考えるブログ

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かふぇおれでっす!日々の生活の中で「考える」こと多いですよね。私も考えることが多くて、脳ミソに考えた事を置いとく場所がなくなったので、ブログにして残します。少しでもおもしろいなーって思ってもらえれば嬉しいです。

仕事を教えても覚えてもらえない…たった3つの事に気を付けて教えよや。

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「何回も教えたのにまた同じこと聞かれた…」

「同じこと教えてるけど、一向に覚える気配がない…」

「仕事覚える気あるんか…?」

 

みたいな事ってよくあるやんね。教える側が一生懸命に教えるねんけど、また同じこと聞かれる。んで教える側もイライラしちゃって…教わる側が萎縮しちゃうとか人間関係が悪くなるっていう負のループってあるやん。

僕はめっちゃくちゃある。だってこっちはめっちゃ真剣に教えてるわけやん?それを相手がほぼ忘れてるとかさ…もう考えられへんやん。

え…僕が教えたのは幻…?みたいになるやん。

そういう時の解決法を考えてみたいねん。

 

覚えてもらえない原因を考える

まず教える側の原因を考えてみよっか。まー状況により色々あるよなー。とりあえず以下のような内容かと仮定しよっと。

  

原因1.教え方が悪い

これは結構見落としがちやし、自分でも認めたくないやんな。専門用語使いまくったり、高圧的な言い方で教えたり、早口で説明したり、説明だけして実際にやる所を見てあげてなかったりと色々あるよなー。

まず落ち着いて考えよか。教えるあなたはイライラしたりして感情をぶつけたり表情に出したらあかんで。落ち着いて淡々と教える行為に没頭しよう。教えるって行為自体に躊躇してしまう時ってあるやん(目上の人に教えるとか、自分の立場上教えるに値しないとか)そういう時は教えるんじゃなくて「共有する」ってイメージで話すと楽になるよ。

 

原因2.教える状況が悪い

忙しい時とかって結構雑に教えてしまうやん。研修っていいながら作業しつつ教えないといけないとかさ。だから、教える状況を変えてみるのはどうかな。できるだけ静かな場所で、落ち着いて話せる場所を用意するとかさ。

 

原因3.相手の意欲の問題

覚えが悪い人を教える時って、相手のせいにしたくなるよね。まあ仕事に対する意欲なんか見えへんわけで、それを計ろうとすること自体に無理があるんやけど。本当にやる気ない人っているやん。

そういう時は、きちんと前回の説明の振り返りをしよう。「これはこの前教えたけど、どういう風にやるか分かる?」「前回教えた内容を口頭で教えてくれる?」とかさ。教える前にこっちに一旦教えてもらおう。そうすれば相手も「また聞かれたらたまらんから、覚えよ」となるかもせえへんやん。

 

原因4.その教える作業自体の問題

これも見落としがちやけど、そもそもその教える作業自体が分かりにくいってない?結構複雑で覚えにくいとかあるやん。作業やる側の負担がめっちゃくちゃ多い作業って。

そういう時は上司に相談しよ。ただ「できないんですームキーッ」じゃなくて、そこは冷静に問題点を洗い出してどこが悪いのかどういう風に改善するのがいいのかっていうのは自分なりに考えて話した方がええで。

 

これぐらいかなー。考えると色々あるよなー。

教える人教わる人ってホントに大変よね。無理したらあかんで。教わる側も同じやから、お互いに相互理解せなあかんよな。

 

解決法を考える

色々原因が見えてきた所で、まずなんとかせなあかんやん。とりあえず解決法を考えてみよっか。

 

解決法1.教えるのを一旦止める(変わってもらう)

さっそく放棄かい!って思ったやろ。まあでも、今のところ相手が覚えてくれてないって事は自分も冷静になれてないってことやん。焦るばっかりで、本来の教えるって事ができてないからさ。とりあえず一旦教えるのを止めよ。教えるのを変わってもらえるなら、変わってもらい。

どうしても教えなあかんって場合は、出来ることだけ・簡単な事だけとりあえずやってもらおう。

一旦離れて冷静になることも大切やって。絶対。

 

解決法2.他の人に相談する

僕って毎回悩んだら人に相談するねん。だって、自分で考えて物事が上手く行ってないなら、自分のやり方は間違ってるって事やん。全部自分を否定するんじゃなくて他の人の考えも取り入れてみるねん。

そうすればさ、見えてなかった所も見えてくる時があるねん。だから、一旦相談してみよ。

 

解決法3.教えるのから「共有する」に考え方を変える

これはさっきも言ったけど、教えるってゴールは覚えてもらうことやん?でもゴールを自分の知ってる情報を共有するに変更してみよ。

教えたのに結果的に覚えてないって事態にイライラしたり凹んだりするわけやん。だから、ゴールを変更してみて。


マンガでよくわかる教える技術 行動科学を使ってできる人が育つ! [ 石田淳 ]
 

最後に

大前提として、そんな簡単に物事を教えられるわけないやん。教えるのってめっちゃくちゃ大変やねんからさ。ましてや自分の仕事も抱えながら教えるのってめっちゃくちゃしんどいやん。

よく言われるけどさ、自分も初めてはできへんかったわけやん。まあ自分と比べて全然仕事できへん人も教えないあかん状況ってあるし、自分と同じ力量で相手を測る事を止めたら、楽なるで。

相手も一生懸命かもしらんし、やる気ないかもしらん。でも自分は自分やし相手は相手やん。

色々考えるやろけどさ、相手もしんどいかもしらんで。教わる側も考えないとあかんよな。毎回同じこと言わされてる相手はどんな気持ちなんかなーとか。

 

要するに相互理解せなあかんっちゅーことやね。相手のことを思って教える。相手のことを思って教わる。そういう気持ちだけで、円滑に業務が進むわけやん。時間はかかるもんやし短期間でさっさと教えようと思わんことやね。出来たらラッキーぐらいで考えると楽やで。

教える人、いつもお疲れ様。頑張ってる姿は誰かがちゃんと見てるで。

 

おわりー!